スタッフルーム

患者さまへのご挨拶


平成19年11月より当地川西に「さいとう眼科」を開院いたしました。長年にわたり、大阪大学や大型基幹病院で眼科医療の最先端を担ってきた経験を生かし、また最新の診断・治療機器を備えて、入院設備のない開業医でもできる範囲での高いレベルの医療を行います。開院までの10年間あまり在籍していた国立病院や県立病院では、諸般の事情により他の医療機関から斉藤への指名紹介状をお持ちの患者様のみの診察に制限させていただいておりました。しかし、当院にお越しでご希望の方は、基本的に斉藤が診察をさせていただき、地域の皆様とのつながりを大切にした医療を提供いたします。予約は不要ですので、お気軽にご相談ください。

令和5年12月には、開院して16年2か月が経過いたしました。その間地元の皆さまのご支持をえられて、地域眼科医療の発展に尽力できた、と自負しております。実患者さん(カルテ番号)数も34300人を超えて、地元川西市+宝塚市の人口38万人のうち、11人に一人、川西市15.6万人のうち、実に4.5人に一人は、当院に来院経験がある計算になります。また、手術件数も総計約13000件を超えました。手術件数はその後も増え続けております、今後ともよろしくお願いいたします。

さて平成31年3月末にて大阪大学大学院・感覚機能形成学講座の不二門尚教授が定年退官されました。小生にとって不二門先生は同級生として長年仲良くしていた畏友でもありますので、退官後の主な臨床の場として、当院「さいとう眼科」での診療をお願いいたしました。不二門先生は、斜視・弱視・神経眼科、また人工網膜の研究などの国際的権威であり、専門的な診断治療が可能となります。成人のみならず小児でもご不安な場合には、是非ご来院ください、ボトックス注射にも対応いたします。

当院では手術を含めた一般の眼科診療のみならず、他院での治療方針に対してのご相談(セカンドオピニオン)も行っておりますので、ご気軽にご来院ください。その際は必要な一連の検査を受けていただきます。しかしながら、「前の先生のここが不安、あそこが気に入らない・・・」などの理由で、「ちょっとみてほしい」、と来院される方が非常に多く、こちらも経過がわかりません。いままでの眼科での治療内容やお薬の内容のメモをお持ちください。

すべては、患者様のよりよい見え方のために、心をこめて・・・。

院長紹介

 Yoshihiro Saito, MD. PhD.
 斉藤 喜博 (眼科専門医、医学博士)

 (齊藤が正式ですが普段は略字使用
   -院長の手術・研究実績はこちら-

院長略歴

・昭和52年3月 京都大学理学部生物物理学科卒業
・昭和53年4月 大阪大学医学部学士入学
・昭和57年3月 大阪大学医学部医学科卒業
・昭和57年5月 大阪大学附属病院研修医
・昭和58年7月 大阪厚生年金病院眼科医員(昭和61年より医長)
・平成1年7月 大阪大学助手(助教)(眼科学)
・平成4年8月 米国YALE(エール)大学医学部眼科視科学 Research Associate
・平成6年7月 帰国、大阪大学助手(助教)復職
・平成7年10月 大阪大学医学部講師(眼科学)
・平成10年7月 兵庫県立西宮病院、眼科部長
・平成13年4月 国立大阪病院(16年より国立病院機構大阪医療センターと改称) 眼科部長
・平成19年11月 さいとう眼科 院長
 平成25年 3月 医療法人社団さいとう眼科 理事長 兼任
 主な公職 (一部は現在も継続中)
・大阪大学医学部臨床教授
・日本眼科学会評議員
・国立大阪病院付属視能訓練学院、副学院長
・社会保険診療報酬支払基金兵庫支部 審査委員
・兵庫県眼科医会副会長 
・兵庫県東部眼科医会名誉会長 (継続中)
・川西市医師会眼科部会会長 (継続中)
・日本眼科医会代議員 (継続中)
・独立行政法人 医薬品医療機器総合機構(PMDA) 審査専門委員 (継続中)
・損害保険料率算出機構 審査嘱託医 (継続中)
・大阪医専 講師 (継続中) 
 免許・資格
・日本眼科学会専門医
・大阪大学医学博士
・臨床修練指導医 (外国人医師への臨床医療指導資格)
・身体障害者福祉法第15条指定医 (身体障害者手帳発行のための診断書発行)
・ボトックス認定医          
・PDT(光線力学療法)認定医  (未対応)
・オルソケラトロジー処方認定医 (未対応)

医師紹介


  

Takashi Fujikado, MD. PhD.
不二門 尚 (眼科専門医、医学博士)


大阪大学名誉教授(医学部感覚機能形成学)

略歴

・昭和51年3月 東京大学理学部物理学科卒業
・昭和53年3月 東京大学大学院工学研究科修士課程修了
・昭和53年4月 大阪大学医学部学士入学
・昭和57年3月 大阪大学医学部医学科卒業
・昭和57年5月 千里救命センター
・昭和58年 米国インディアナ州立大学留学〜昭和60年
・昭和63年 国立大阪病院眼科+付属視能訓練学院 
・平成4年4月 大阪大学医学部助手(眼科学)
・平成8年12月 大阪大学医学部講師(眼科学)
・平成10年8月 大阪大学大学院医学系研究科教授(感覚機能形成学)
・平成31年3月 定年退官、大阪大学医学部名誉教授
・平成31年4月 大阪大学医学部特任教授
  脳情報通信融合研究センターprincipal investigator

医師紹介


 
  撮影中

 Nami Ueki, MD.
 植 奈美 (眼科専門医)

略歴

・平成12年3月 大阪大学医学部医学科卒業
・平成12年4月 大阪大学医学部付属病院研修医
・平成13年6月 国立大阪病院研修医 
・平成15年6月 大阪府立母子保健総合医療センター
徳島大学病院、箕面市立病院、県立西宮病院、
市立伊丹病院、などで勤務ののち
現在は、宝持会池田病院、
もりむら眼科にても非常勤医師として勤務中

スタッフ紹介

  
     

  2024年8月の冬宴会(川西市)。極暑のなか、スタッフ、医師、助っ人の面々集合。
  
  

 
 2023年12月の冬宴会(大阪市)。梅田でスタッフ、医師、助っ人の面々が「いただきま〜す」
 
 


  2023年8月の夏宴会(川西市)。スタッフ、医師、助っ人が集合しました。
 


  2022年12月、コロナ禍で3年ぶりにやっと開催できた忘年会(大阪市)
 
    
 

  
2019年12月のスタッフ、助っ人、ドクターの皆さんの宴会写真(川西市)